日記 (1997年長月)

日記の表紙・前月(葉月) ・翌月(神無月)

1997年9月1日(月)

NetBSD-current を sup したら Updating file ... ばかりが大量に出た。何事? 内容が更新されたファイルはない模様。

VWX β16 をゲット。

CGI の実験。Connection: Keep-Alive になる条件がわからん。

試しにダイジェストのようなものを作ってみた。切り出しは、みなさん、ご協力お願いします(謎)。

1997年9月2日(火)

.htaccess に AddType text/x-server-parsed-html .html と書いてあるから HEAD で更新時刻取れないんですよ。前に書いたのはそういう意味なんですよ。

このところ晴天続きだったが、今朝は曇り。蒸し暑い。

あっ、わっち登録ページがダイジェストのページになってる。素早い。

しゃあるさんの希望で、ダイジェストページの謎 CGI で、Location: を(とりあえず無条件で)付けるようにしてみた。でも結局リロードしないといけないのは一緒なんでは…。

ノートの発注は、Let's Note Ace (AL-N3T516J5) で出してしまったらしい。Accelerated-X か…。

Cisco がぶっ壊れたらしく、18時から修理だそうだ。その間、ネットワークは死亡。復旧はいつかな? …10分間程で終わったようだ。

ああっ、0x2000000 のつもりで 2000000 って書いてある…。 mmap() がちゃんと動かん原因はこれか?

久しぶりに fj.os.bsd.netbsd に記事があると思ったら、訃報だ。 NetBSD などで大いに活躍しておられた今田宏司さん (koji@math.human.nagoya-u.ac.jp; 名古屋大学人間情報学研究科所属) が亡くなられたそうだ(fj より、記事 1, 2)。

1997年9月3日(水)

はい、sed, awk (nawk にあらず), find, sort, nkf などを駆使した、ばりばりのシェルスクリプトです。 nkf (しつこい) さえインストールすれば、Unix V7 でもおっけー (……って、要は perl をよう書かんだけの話だが…)。ちなみに、CGI は、そのスクリプトを呼ぶ、C で書いた setuid wrapper だ。

おいおい、goo.ne.jp のロボット(Slurp/2.0)って、コメントにある href= まで追うのか?

朝帰ったら、郵便番号簿が来ていた。やたら厚くなったな。

16時。雷雨。久しぶりの雨だ。17時。やんだかな?

ふうん、copyin(), copyout() は、エラーチェックもやってくれるのか。

1997年9月4日(木)

VWX β17 をゲット。白方さんも見に来てくださったようなので、こっそりレポートしておこう。

<hr> だけ見えるページとかが結構ある。ファイルに落として vwx file.htm とかすると正常に見える。この症状は β11 からあるようだ(β10 は OK)。
わっちりんく(す) を見に行くと「メモリがありません。」で終わってしまった(フリーエリアは 7MB 位)。ただ、メモリ不足になる場合は以前より減っていると思う。
データ化けを起こすことがあるようだが、再現性がない…。vwx のせいかどうかも不明。Lynx だと化けないみたいだが。

動作環境は X68030 (MC68030 25MHz, 12MB memory), Neptune-X 0.3; Human68k 3.02, ether_ne.sys 0.02, hinetd.x 4 といったところかな。

一転して、すがすがしい秋空になった。寮はあい変わらず 30℃あるけど…。

NCSA httpd は HTTP-EQUIV 効かない、で正常なのね…。 HTML 2.0 読んでて、便利だと思って実験したけどつかなかった。良く読んだら may がついてたりなんかして…。 httpd のソースを grep しても見つからないし。

Referer: が file: だと、HTTP proxy の Squid (だっけ、うちは) を通るときに落とされるような気が…。

ifree につながったので sup したら、なんかいろいろ消えた。なんで?

1997年9月5日(金)

sup したら、消えたのがまた来たようだ。

Content-length: も返せたら便利なのに(ぉぃ)。

もちろん来てます。ま、むこうでキャッシュ使っていたら落ちるということで…。

DOS の file: っていろんな形式で来るけど、どれが正しいとかあるのかな? "file:///C|/path/file" (もじら?), "file://C:/path/file" (VWX もこれだな), "file://localhost/C:/path/file" (Lynx?), "file:C:\PATH\FILE"。 SJIS 生で送るのはやめれ～。

ぎゃっ、out of kernelmap くらった。やはり 32MB ぶちぬきには無理があったか。

1997年9月6日(土)

この前買った IBM の HDD を、試しに X68030 に内蔵してみる。全く問題なし。NetBSD でもおっけー。X68k に内蔵して不都合のある HDD って某安物メーカのだけなんじゃないのか? …で、元通りに組み直す。こんなにあっさり動くなら先に中身移しとくんだった。

NetBSD での認識のしかた: 2GB: 6703cyl, 5head, 126sec/track, 4226725sec; MO230(218MB): 217cyl, 64head, 32sec/track, 446325sec. 計算合わん。全セクタ数からパラメータでっち上げていいのか?

メモ。218MB MO を SxSI で切るとき、All とすると、パーティション 446260sec; 217(MB) とすると 444416sec.

朝から雨。蒸し暑い。

/home のファイルサーバが一部死んでいるようだ。当分直りそうにないな …と思ったら、直ってる。

「女王」は「じょおう」と読むのが正式だと思ったけど、そうは聞こえないな…。 Westminster 寺院きれいだねえ。

1997年9月7日(日)

0219 地震だ。…なんか、震度1で起きてしまったらしい。

今日も雨模様。

Deflate 圧縮のソースを探す。 Info-ZIP の zip, GNU gzip, zlib をみつけた。どれも同じ人が書いているようだが、配布規定が違う…。 zip のはオリジナルを全部残せとか商用利用禁止とか書いてあるな。 gzip はいわずと知れた GPL だ(inflate のソースは PD のようだが)。 …というわけで、Berkeley 似の zlib のが一番ゆるい配布規定だ。パブリックドメインのとかがあればいいのだが、まあ zlib のにするか。

1997年9月8日(月)

なるほど。ところで、fake disklabel だから、disklabel -e とかでジオメトリ情報いじっても無効だな…。つうことは、attach 時に言うやつを使うしかないのか。全容量使えないからもったいない(貧乏症)。最後尾は Human に呉れてやるか。

Lynx の l (私は vi バインドで使うので L) ですが、<a> と </a> の対応が取れていないようなヒドい HTML でも、リンクリストを出せばたどれるので便利(?)ですね。

あっ、いつの間にか「(仮称)」じゃなくなってる。

↑とか書いたら、わっちも変わってる。相変わらず素早い(笑)。

1997年9月9日(火)

謎リスト:

パーティションの先頭はシリンダ境界でなくても、たぶん実害なし (disklabel の一つ目の *)。
パーティションサイズがシリンダサイズの倍数でないと、ffs の場合、端数は使われずに無駄になる (disklabel の二つ目の *)。
disklabel でパーテションのオフセット/サイズに奇数を書くと -1 される(1KB 単位)。
8つ以上(Human68k の意味での)パーティションのあるディスクに disklabel するとバグるようだ。
SxSI の SCSIFORMAT.X は、2GB 超のディスクではバグるようだ(負の容量のディスクって…(泣))。

いきなり X68k が起動しなくなって焦る。 ↑の影響でパーティションテーブルがぶっ壊れたのが原因のようだ。でも起動ドライブでないのにパーティション見に行くのか? (あ、Boot Menu か…。)

1997年9月10日(水)

HDD で遊んでいたら、某プログラムも 2GB 以上のドライブでバグる (Human68k の DOS コールの仕様のせいにしておこう) ことが判明したので対策を施して更新。エラーチェックが裏目に出てしまった。

1997年9月11日(木)

vi で :se ai しているとき、挿入モードで ^T, ^D でインデントを増減できることは知っていたが(基本だね)、ここで ^ ^D とするとその行の先頭に移動し(インデント量は保存)、 0 ^D とするとその行の先頭に移動してインデント量も 0 になる、なんてことは知らなんだ。まだまだ青い。オンラインマニュアル簡単すぎるぞ～ >びるくん。 vi クローンでは、nvi, vim に実装されていた。ううむ。愛用の xvi にも実装するか?

gcc の -Wall には -W が含まれないことにいまごろ気付いた…。

なかなか良さそうだが(値段を気にしなければ)、やはりキーボードが心配なのと、ポインティングデバイスがなでなでパッド(笑)なのとで(あの厚みでトラックボールは無理か)、入力装置がちょっと貧弱かなあ。仕様を公開しないけちんぼの石使ってるのも減点対象だな…。そんなに速くなくていいから、電池持つようにして～。

SunLink FDDI/S 3.0.1 を試す。ぴくりとしか動かん。すぐ固まっちゃう。 Ultra では駄目なのか? ←当たり。Sun から 5.0.0 をもらってきたら動いた。ううむ。

1997年9月12日(金)

早く寝たつもりが、起きたら17時。途中、間違い電話に起こされたのが敗因か? (寝直すなよ。)

こういう(どういう?)時、ブロックデバイスを好きに切れる pseudo デバイス(ccd の逆)とかあったら、他機種のディスクも読めたりして便利だと思うけど、誰か書いてないかな。

1997年9月13日(土)

ぺけろくいじりされるんでしたら、ver 0.3 でよろしければ拙作の Neptune-X を{差し上げ,売り付け}ましょうか >沖さん。もう1枚作るだけの部品集めてたりするので(暇も集めないと…)。なお、忘れたころに返されても困るので、「貸す」という選択肢はありません(笑)。

Neptune-X v0.4 がいつの間にか(9月1日)正式リリースされていた。試験公開(4月12日)版からの変更はないようだ(gif ファイルを cmp した(笑))。

OSF/1 の vfork() は fork() だ。ま、Mach だから当然か。

オーケストラ生いいなあ。ハンマーとか出てくる…のは別の曲かな?

台風19号は、やはり週末に来るらしい。

1997年9月14日(日)

float ですね。printf 族とは事情が違うので…。なお、怪し気な本読んでも時間の無駄なので、K&R の原著にあたりましょう。 ANSI や ISO/IEC の規格書なら完璧:

ANSI X3.159-1989, これってまだ手に入るのかな?
ISO/IEC 9899:1990, Dec. 15, 1990 (本文は ANSI と同じはず)
JIS X 3010:1993, Oct. 1, 1993 (和訳)

手許にあるのは、ISO/IEC 9899:1990(E) ((E) ってのは英語のことかな?), ISO/IEC 9899:1990/Cor.1:1994(E) (訂正), ISO/IEC 9899:1990/Amd.1:1995(E) (国際化の規格) (以上、メモ(笑))。
規格書は異様に高いので、{学校,会社}に買わせるのが吉 …なんて心配は散財部のみなさん(?)には不要かな(笑)。

ところで、K&R 第1版の原書(英語の) が欲しいのですが、誰か持ってません? 日本'誤'訳版は役に立たない。

1997年9月15日(月)

ほいほい、ではメイルします(ってにっき書いてないで先にメイルせい(笑))。

3時。あっ、.uec.ac.jp のひとが、日記全部 etc. を見ていってくださったようだ。どうもです。(観察してるなや >をれ)

8時。大型で強い台風19号は、まだ奄美大島付近にいるらしい。今回は(近畿では)週末台風ではなかったようだ。

気圧が 1hPa 下がると大体 1cm 海面が上がるそうだ(予報官談)。

SKK って、大昔のでなければ「多く」と「大きい」は区別できるんでは。もしかして、(setq skk-process-okuri-early t) してるとか…。

1330。make snapshot 開始。make includes に1時間。make install に2時間半(うち makewhatis に40分)。gzip -9 に 2時間。やぱしきみ、おそいのね。カーネルをコンパイルできずにエラーで終わる。まあいいや。

同時に、nice 値の下がってしまった Neptune-X v0.4 の基板データいじり。デフォルトのトラック幅を 0.3mm から 0.334mm にした。 (2.54 / 4 - 0.3 = 0.335 (← 1/10 インチに4本配置、トラック間 0.3mm) から、0.001mm 余裕を見て。) また、配線が混んでいない所は 0.5mm のトラックにした。これで作るか?

1997年9月16日(火)

snapshot も出来たし、Neptune-X を外して梱包。台風来るみたいだから、濡れてもいいようにしないと。 14時。送ってきた。売店の人が、「日通の宅急便」とか訳の分からないことを言っていた。明日着くそうだ。

1428。地震。台風の強風で揺れたんではなさそう。

某助手が職員宿舎に入れることになったので、中を見せてもらう。おお、広い。学生寮のちゃちい造りとは違って壁も厚いし。

曇り。東寄りの風強し。台風9号はまだ九州をうろうろしているらしい。 1930。強風の中、雨がぱらついてきた。台風は九州を抜けたらしい。

1997年9月17日(水)

日が変わって、大雨。風は弱まった。台風19号は瀬戸内海から、若狭湾あたりに抜けるコース。台風情報のページ (bookmark ね)。

届いたですか。書き忘れましたが、その Neptune-X の製造番号は 5 です。とりあえず、動作チェックしてくださいね。

1997年9月18日(木)

X68k の画面まわりって、そんなおもろい(ぉぃ) バグがあったのか。にわかぺけろくユーザの私は全然知りませんでしたです。

健康診断の再検査に行ってきた。

Neptune-X v0.4 の Gerber データを作って、下位 CAD に読ませる。でもやっぱりばぐばぐなので最後は手修正だ。

1997年9月19日(金)

0033。某基板の加工開始。いろいろ準備していたら遅くなってしまった。 0210 穴あけ&表輪郭加工終了。 0215 裏輪郭&外形加工開始。0345 加工終了。あとはこまごまと…。 ISA BUS ボート固定用穴を現物合わせであけて、後片付け(掃除して、ドレーンとコンプレッサの水抜きをして…)をしていたら、 0450 になってしまった。実装は後だな…。

1030。なぜか(明白?)、ようやく Z-MUSIC 3 本を入手。帯がすごい(笑)。沖さん、ありがとうございます。東京の流通在庫おそるべし。

Altera の ByteBlaster が来た。以前調べたが分からなかったので、早速分解して解析。中にはバッファの 74LS244、デカップリングコンデンサ×2、保護抵抗(33Ω×7) が入っていた。代理店の人はケーブルだけだから自作したら、とか言っていたそうだが。うそつき～。
パラレルポートの 14ピンが high のときにはパラレル→ターゲットボード方向のバッファを OFF するようになっている。なお、MAX+plus II に認識させるだけなら、パラレルの 7 と 10 をつなげばいいようだ。9→12 もバッファを介してつながっているけど。

1997年9月20日(土)

1時。Neptune-X の組み立て。ひたすら面倒くさい。しかも、基板のアートワークの関係で、部品を実装する順序を間違えると「詰んで」しまう箇所多数(汗)。

6時。一応全部載せたぞ。電源だけチェックしてと…。 うごかない(泣)。挿してると HDD を読みに行くときに「エラーが発生し」てしまって起動すらしない。ううむ、困った。

13時。研究室のおつかいで日本橋へ。 Sofmap World はやっぱりなかったっす。ルピーで MO メディアを購入。チェインメイル云々を聞かれたら、くさりかたびら? とかボケるつもりだったのに、聞いてくれなかった。

おつかい。Altera BitBlaster/ByteBlaster 用のケーブル/コネクタと実験基板用の電源とを、 CCP で買う(店の名前そのまんまや)。さらにシリコンハウスで、壊れた 2.5インチ HDD を分解して楽しむためのドライバと、放熱器に塗るシリコングリスとを購入。

メモ。ロジー PS-303 (3φビス用の 3mm のプラスチックスペーサ) (@15円, 100ヶで1200円 at テクノベース)。Neptune-X で NIC を固定するのにちょうどいいかも(今は 5mm のを削って使っている)。ニノミヤの5階で売っている白い絶縁体のワッシャは、「ファイバーワッシャ」というらしい。

メモ。バス大学院大学→学園前駅(330円)、近鉄学園前→日本橋(430円)、近鉄難波→学園前(430円)、バス学園前駅→地区センター(260円)。

Neptune-X 続き。あのタイミングで「エラーが発生しました」ってことは、割り込みがかかっているんだな。試しに IREQ のジャンパを抜いてみると起動はする (I/O 見えないけど)。 NE2000 コンパチボードの方がおかしんでないかと思って AT 機に挿して diag してみると正常だな。やはりバスブリッジの方か。

21時。猛烈に眠くなったので、机の下でおやすみ。やはり 3時間睡眠で日本橋には無理があったか。ろぼじゃないし(笑)。

1997年9月21日(日)

再起動。 Neptune-X 続き。割り込みがかかるってえことは、IREQ(負論理)が low ってことだな。
ISA NIC (NE2000 コンパチ)は正常ぽいので、バスブリッジの回路を追う。IREQ は NIC から、インバータの LS06 を通してつながっている。LS06 の入力は 4.7kΩでプルダウン……って、NIC の IRQxx が open emitter だったら、これでは low にならないのではないか?
SN74LS06 の入力流れ出しは 0.4V で 0.2mA 位だから ……というわけで、1kΩ (ちょっと小さすぎるか?)に変更。動いたっ。

試しに 4.7kΩに戻してみる。……うごいてしまう(号泣)。これが原因じゃなかったのか?

動いたので、とりあえず、嶋田さんに作ったよメイル。

500番ゲット。

20時。おや? ウチの WWW サーバマシン、ダウンしてる? (って書いて誰が読むんだ(笑)。) login もできなくなったので状況がよく分からん。 21時。直った? 自然治癒??

1997年9月22日(月)

WWW サーバマシン不調は、ファイルサーバが返事しなかったからのようだ。

土曜日に買ってきたドライバで、壊れた 2.5インチ HDD (東芝 MK1301MAV)をバラしてみる。円盤が 3枚入っている。蓋開けたまま電源を入れると、トラック0が見つからないのか、ヘッドがカチカチ音を立てて往復…。

へえ、そうなのか(といいつつ ~ で書く(笑))。ついでに、"news:..." のときも Message-ID じゃなくて、<, > を除いたのを書かんといかんのか (でも確か、付けないとだめな user agent があったような…)。

某誌の某漫画、TV ドラマが終わったとたん、再び無期限休載らしい。

不調につき、19時に退ける。

1997年9月23日(火)

なんと、今日は秋分の日で休みだったのか。

朝のうち雨。昼過ぎから晴れ間が。

寮の蛍光灯なら、共益費で買うことになっていたと思いますので、学生課でもらいましょう。うちの部屋は未だに替えたことないけど…。

ねじ発見。

1997年9月24日(水)

あ、遅かったか…。

狙ってると狂ってるって似てるよなあ(何が?)。

74LS24 は、Quadruple 2-input Positive-NAND Schmitt-triggers ですね。 SN74LS24A のデータシートをどうぞ。 A つきバージョンしかないけど、ちょっとパラメータが違うだけだろー。ちなみに、74LS18 は、シュミットトリガ 4入力 NAND だが、これのデータシートは発見できず。
…と、たまたま読んだ他人の日記の大昔の記事に人知れず反応してみるテスト。

1997年9月25日(木)

1330。和大の 2回生の見学だそうで、論理回路 CAD 設備などのデモ。CAD 実験室は狭いというのに、20人も入ったりなんかして…。

ついでに、やかましい & 使っていない HP の内蔵 HDD を止めて(ぉぃ)、さらについでに、HP 本体を縦置きにして外付け HDD と一緒に机の下に押し込んだ。

HP-UX の fstab(?) は /etc/checklist か…。mount(1M) だし。

某助教授が Ultra に 100BASE-TX をつないでいた。5MByte/s とか出るようだ。

1997年9月26日(金)

ROM ライタなら、うちの研究室にあります。
ほいほい、今のところ研究にしか使っていないからもったいないし(おいおい)。

Neptune-X の基板データを v0.4 に書き直した。

なんか、100BASE の HUB から、長～～いケーブルが床を這ってる…。

Solaris 2 の /usr/ucb/ps は x が g を含まないのか。やられた。素直に /usr/bin/ps のオプション覚えれってか。SVR4 わかんね。

NetBSD/i386 をコンパイルしていたら、いきなり固まった。仕方がないのでリセット。lost+found なんて久しぶりに見た。 X68k 版の方が安定してるなあ。

1997年9月27日(土)

雨 & 強風。

Alpha の HDD から異音が。そろそろ壊れるな。12時。完全にこわれた。む～。

HDD が壊れつつある Alpha をコンソールにしながら、NetBSD/x68k のクロス環境を -current (1.2G; 25日のソース) に対応させたので、試しにこっそりリンクさせておこう。今日、1.2 用のを持って行った人もいるようだし(笑)。
ちなみに、make が正常に通るようにしておかないと、ハマります(経験者談)。

1997年9月28日(日)

NetBSD を sup したら、大量に消えた。ほとんど空っぽだ。これでは作業できんな…。

UTC 表記の時刻を time_t に変換する移植性のある方法は無いのか? SunOS なら timegm() が使えるが一般的ではない。mktime() がある OS でもローカルタイムしか扱えないし、環境変数 TZ に "GMT+0" をセットすればいいといってもそれも OS 依存だし、美しくない。しかたないので自力で変換するにしても、time_tが、1970年1月1日0時 (UTC)からの経過秒数を表す整数である保証はどこにもない。しくしく。

mnews は Unix な time_t だと見切って変換しているな。NCSA httpd では、time_t に変換することはあきらめているようだ(笑)。

1997年9月29日(月)

VWX β20 をゲット。

4時。itc-trouble に Alpha (の HDD)こわれちゃったよなんとかしてメイルを出す。

嶋田さんからメイル。Neptune-X の製造番号 41 を取得。ISA の IRQxx は、open emitter で wired OR とかのまともなものではではなく、open collector または totem pole で、しかも立ち上がりエッジ検出という爆笑ものの仕様だそうだ。

NetBSD を sup すると、昨日消えたもの +αがごそっとやってきた。3時間近くかかった。

快晴。最低気温は奈良で11℃。

9時。なんか、Alpha 動いちゃったようだ。DEC の HDD には自己修復機能があるのか? どうして SKK の辞書には「自己修復機能」なんて語があるんだ?

11時。Alpha を使ってみる。一瞬で逝ってしまう(笑)。やっぱりだめなんですけど～。

…ってメイル出したら(1312)、実に素早く交換してくれた(1330了)。ただし代替機らしいので、screen はそれまでの命だな。 …とか思っていたら、1715 screen 死亡。

1997年9月30日(火)

WWW サーバ死んでる。メモリを食いつぶしているプロセスがいるようだ。かろうじて console からログインできたが、csh がまともに動かず、exec sh しても ps ができない。

しかたないので(swap ディスクがかわいそうだったし)、 Stop-A, sync で復活してもらう。

今日も晴れ。

教官や一部学生のホームなどがあるファイルサーバが死んでいる。やっぱり SGI の{マシン,OS}で大規模ファイルサーバなんて無理なんでは…。でもまあ、落札{し,され}てしまったもんは仕方ないんだから、がんばってもらいたいものだ。

10時頃から作業して、1520 になってようやく一応復旧したらしい。パフォーマンス出てないけど…(パケットの RTT が異様に長い)。ちなみに、ファイルサーバが落ちたのは 0時頃。

Lynx で、エラーメッセージの表示のときに止まってしまうのはうっとうしいけど、-nopause だとエラーが見えないし…というわけで、キー入力でメッセージ表示を中断するようにしてみた。快適。

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日記の表紙・前月(葉月) ・翌月(神無月)

ITOH Yasufumi