日記 (2002年睦月)

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2002年1月1日(火)
曇後時々雨。

0630起床。

近くのお宮さんに歩いて初詣。お墓参り経由で帰還。

o 史記の漫画を読んだり。朱亥(しゅがい) という人物が出てきてちょい受け。

o ldo im14(%r0),rldi im14,r と書けるらしい。

ldb などがゼロ拡張ということは char は符号付きより符号なしの方が効率いい? gcc の標準は符号付きだな…。

2002年1月2日(水)
曇時々晴、午後になって時々雪。

親戚の家に行ったり、スーパーの初売を覗いたり。

2002年1月3日(木)
雪。

9時の積雪: 10cm

その後も雪…。

o 家の携帯電話に1回切りが。かかってくるもんだな(笑)。

2002年1月4日(金)
曇時々雨。

o 部屋の片付けというか散らかし。 MZ-2000 を動かしてみる……完動だ。うーむ、捨てるのもったいないなあ。

FD はおろか、CMT まで動くんかい。確かに何回か修理しているが…。 キーボードが若干チャタり気味なのは、前からそうか。

誰か欲しい人いないかな? ウチでは VCCI 以前のマシンは使えないしなあ…(←弱電界地域)。 某 ML に投げてみるか?

o 雪でアンテナがずれて BS 放送が全然映らなくなった。 NTSC の分は CATV でも見られるけど。

2002年1月5日(土)
朝のうち曇だったが、雨から雪に。

o MZ-2000 の関連を適当に整理。

o 雪の中出掛けてメガネの掛け具合を調整してもらう。

o DEC 3000 のカーネルは 1.5P だった。 バージョンだけ見るとあんまり古くないような錯覚が(笑)。

2002年1月6日(日)
晴れ。凍った…。

o 13時にうち発。雪深いのはうちの周りだけか(笑)。駅から電車。 名古屋あたりまでは雪があるな…。そこから先は雪は全然ない。

乗り換えにダッシュがいらなくなったな(笑)。

o ぱっと見、

の駅名表示が ? に見えた(汗)。

o 18時に着。こっちは曇。 つうわけで、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。

o メイル333通。

2002年1月7日(月)
曇。夜遅く雨。

o 仕事始めで、必死に(笑)定時に出社。

定時(今日だけ12時)にとんずら、餅食って酒呑んで帰る。

o 風邪(?)で頭痛いので鎮痛剤飲んで寝。

2002年1月8日(火)
曇一時雪。

o 昼休みに寮に戻ったら大雪。積もる勢い。

必死に職場に行ったらやむし。いいけど。

2002年1月9日(水)
曇。

o HP-UX のシステムコールは %sr7 の space の 0xC0000004 へのサブルーチンコール(ble)らしい。 変なアーキテクチャだな…。システムコール番号を %r22 で渡すみたい。

Linux/parisc は 0x00000100 かい。うーむ。

2002年1月10日(木)
晴れ。

o そこっ(以下略)(苦笑)(遅)。 AS500 いいなあ。ウチの AS500/500 はなんかあやしいし。

o 2003年になってなたのでこっそり修正。

2002年1月11日(金)
朝のうち雨。のち晴れ。

カイシャの直前で大雨(泣)。

今日は暖かいな…。

2002年1月12日(土)
晴れ。

o SS10 にシリアル端末をつないで起動してみたり。 Host ID / MAC address は ROM なのか、消えてなかった。 Linux が入っていたのだが Freeing unused kernel memory... を最後に読めなくなる。 しかも嘘のコンソールデバイスを NVRAM に書いてしまうのか、 電源を入れ直すとシリアルに何も出なくなる。うーむ。

分解してしばらく(1時間くらい)放っておくと、 NVRAM が忘れるのか、コンソールが見えるようになった。

2002年1月13日(日)
晴れ。

o rarpd (/etc/ethers) や bootparamd (/etc/bootparams) の設定をして SS10 に NetBSD のスナップショット(1.5Y)をネットワーク起動してインストール。

電源を落とすとしばらく起動しないのは同じか…。

SPARCstation 10 motherboard。 TERMPWR を SCSI BUS に出しちゃだめとかいう恐いことが書いてある…。

o ふと Dhrystone してみたら SS10 (SuperSPARC 50MHz) は P54C 133MHz の 0.43 倍くらいの速度だった。同クロックなら勝てるね(ぉぃ)。

o 年賀はがきは全部外れ。

2002年1月14日(月)
晴後曇。ブラックマンデー(違)で休日らしい。

o シリアル端末すらつながっていないマシンの /etc/rc.local に

	(sleep 60
	 /usr/X11R6/bin/xconsole -xrm "*iconName: Console (`hostname -s`)" \
		-title "Console (`hostname -s`)" -daemon -display server:0.0
	) &

てなのを書いてコンソール出力が見られるようにしてみた。 セキュリティ的にアレだが LAN 内は私しかいないので問題なし(笑)。

o PA-RISC 1.1 → 2.0 でちまちまと変わってるなあ。 同じ命令でニーモニックが変わっているものも。 統合などで変わっているものもあれば、 BL → B,L ; BLE → BE,L という具合にに単に置き換えたぽいものも…。

o 久しぶりに SH4 マシンを起動したら時刻設定画面だった。 オフラインクエストを 2つほどクリアしたり。

2002年1月15日(火)
曇時々雨。

o むむ、PA-RISC 2.0 の 64bit モードは calling convention からして互換性ないのか。

2002年1月16日(水)
曇時々雨。

o PA-RISC のコンパイラは、text segment のアドレス(const な変数とか) は即値でロードしてしまうようだ。relocatable じゃない…。 PC (IA) 相対アドレシングが無いからそうなるのか。 いや、普通は困らんのだが…。

data segment のアドレスは r27 (dp) をうまく設定すれば OK。const 禁止? (ぉぃ)

o つうわけで、とりあえず 32bit 版の runtime architecture のドキュメント見たり。 sp は 64byte align かー。富豪だなあ。

2002年1月17日(木)
曇時々晴。

体調不良部^Hで休み。

ぐー。

o 引数の最初の 4 word (4個とは限らない)はレジスタ渡し (スタック上は場所だけ確保)か…。 で、リンカが型(整数とか、浮動小数とか)の整合チェックをして、 使うレジスタが違ったら合わせるらしい。

o 寝ている間にボットがいじめられていたので改造したり(笑)。

o アセンブリでふにふにと書いたり。お、2回目で動いたな。

2002年1月18日(金)
曇。

今日はカイシャ行くが、調子悪いな…。

2002年1月19日(土)
晴れ。

o 初バシ(?)とするか。12時過ぎのバスで発。ぽんばし…を通過。難波経由で梅田へ。

o ヨドバシカメラでポイントカードを作る。 NTSC/U の VM と、ワゴンセールのゲームソフトと、AC 分岐コードを GET。 むむ、初回はポイント消費できないのね…。

o 地下鉄で恵美須町へ。共立でケーブル類、DISCPIER で 500ポイントと CD、BEST DO! で 16ポートスイッチング Hub (Planex FX-16NH) を GET。

南下してテクノランドで SCSI ケーブル(AMPハーフ - D-Sub ハーフ)、 戻って TWO-TOP で SCSI ターミネータ(AMPハーフ)×2。安物のケーブルには懲りたのでメーカー物を…って AMP ハーフはほとんど放逐されていて選択の余地なし。

o 18時過ぎに撤退。スーパー経由で 20時過ぎに帰寮。疲れた。

o Libretto 100 を広げたら液晶の黒の所が青(汗)。 すぐ直ったけど、そろそろ本格的にヘタってきたな。 持ち運び用だと、APM 的にこれより良いの知らないんだよなあ。修理かなあ。

2002年1月20日(日)
曇。

o 16ポートスイッチを設置。結構コンパクトだが元の 8ポート Hub もちんまいのでちょっと場所を取るな…。

1. X68030
3. FM/V (gwマシン)
5. AS255/233
7. AS255/300
9. Dreamcast
11. C180
13. Lib 100 (有線時)
15. SS10
16. 無線 LAN の AP

半分近く空き。ほとんど 10Mbit だ(笑)。 AS500/500 と Dreamcast (2台目)は未配線。

o せっかく 100Mbit が使えるようになったので、AS255/300 に DE500 (21140)を付ける。 単に ifconfig de0 media 100baseTX だと、スイッチが発狂して通信できない(LED 点滅)。一旦ケーブルを抜くと認識するようなので /etc/ifconfig.de0 を

	inet IPv4_address netmask 255.255.255.0 media 100baseTX
	down
	!sleep 1
	up

てな感じにする。

ところが、どうやっても full-duplex にならない。mediaopt full-duplex と書いてもスイッチが認識しない。どうやらスイッチが autosense 非対応(autonegotiation のみの対応)らしい。なにゅー。 まあ、ローエンドのスイッチだしな…。ちうか NIC 古すぎ?

o Lib 100 (21143) と AS255/300 の間で 2MB/s くらいは出るようで、 一応 10Mbit よりは速いみたいだ(←…)。

2002年1月21日(月)
朝のうち大雨。昼ごろ霧雨。夕方には小雨。

なんか足痛いな。

o Console/Display は、少なくとも出力ができるデバイスで、 CLASS が CL_DUPLEX のときは入力もできる。 Boot Device は、入力は必ずできるが出力は optional。 Keyboard は、Console/Display が half duplex のときに入力に使うデバイス。

でいいのか?

IODC を使い終わったら Close Connection するといいらしい。

ちうかアセンブリ書くの面倒だな…。

2002年1月22日(火)
だいたい晴れだけど晴れたまま時々雨。

o Boot Device を読んでみるテスト。読めた。

…って、device 上のアドレスが 32bit しかないのに指定がバイト単位かい。 つうことは boot パーティションは先頭 4GB だか 2GB だかに収めないとだめ…。

2KB align なんだから 2KB 単位にすれば壁がもうちょっと(だいぶ?)高くなるのに…。

2002年1月23日(水)
晴れ。

o HP-UX の cc, ld -N で実行ファイルを作って objcopy -O binary すると、 なぜかデータセグメントが先頭に。うーむ、分からん。

しょうがないのでアセンブリの中の .code セグメントで .stringz して C で適当に宣言してアクセス。 リロケータブルにするためには、const を付けてはいけない(笑)。

つうわけで、まがりなりにも C で書けるようになった。

ん、gcc, binutils を使えるようにすれ?

o bl (2.0 の表記では b,l) などで ,n を付けるときも戻りアドレスは (nullify された) delay slot の次の命令になるらしい。

2002年1月24日(木)
晴れ。

1回休み。

o 起動時に rtsol -a だと LAN ケーブルを挿し忘れていると IPv6 アドレスを得られないので、rtsold -1 -a にしてみた。

o 除算を使うとライブラリ(millicode)コールに(汗)。 しかも objcopy -O binary で出てこない。

2002年1月25日(金)
曇。

o まだ足痛いのでカイシャの医者に診てもらったり(注: 内科(笑))。 湿布してもらって、さらに 5枚パックを GET。

よく効くな…(←目に(泣))。

o LFS 読みのプログラムが LFS version 2 で使えなくなったので直す。 セクタ単位だったのが、fragment 単位に変わったのが大きい。 superblock の構造が変わっていたり。

2002年1月26日(土)
曇後雨。

o ぜんざい GET (謎)。

o LFSv2 が読めるようになったのでコードを整理。 superblock の構造体のメンバ名があんまり良くなくて混乱したり。

やっぱりちょっとサイズが増えるな…。

2002年1月27日(日)
晴時々曇。

足はかなり治った感じ。

o UFS のコードって割り算や剰余使ってるな…(汗)。

o この間ワゴンセールで買ったゲーム(シェンムー 一章 横須賀)を起動してみる。 たるいな。それはまあいいとして…。

…酔った(泣)。吐きそう。ダメだー。 PSO やナップルテールでは平気だったのだが。

む、それでワゴンセールに? (ぉぃ)

o UPS に CRT をつないでいたら、 電源投入時に過負荷になって他の機器が瞬停喰らった…。

2002年1月28日(月)
曇一時雨。

o 仕事で歩いたりするとやっぱり足痛いな…。

o CRT は UPS から外して、代りに SCSI 箱をつないだ。

o 1日分進めるのが限界。飽きそうだ(笑)。

2002年1月29日(火)
晴れ。でも雪がちらちら…。

o 書留GET。

2002年1月30日(水)
晴れ。

あげぷら。知っとるけ(←…)。

o HP C200 ゲット(←…)。

FDD と DDS2 ドライブも GET したのだが、FDD のケーブルを忘れた…。

分解掃除。仰々しい放熱器だな…。NIC は 21143 で SCSI は Symbios らしい。 Wide SCSI が differential でなくて single end になっている。 GSC な Wide SCSI (Symbios) とフレームバッファ(放熱器がついていて詳細不明) が挿さっていた。

differential より single end の方が速いのか…。

o C200 は PA8200 なのだが、キャッシュは命令 512K/データ 1M で C180 (PA8000) の 1M/1M より少ない。ううむ、単に上位機種というわけではないのか。 C180 についていた HIL とオンボードのフレームバッファが無くなっているし。

2002年1月31日(木)
晴れ。

休暇。

o 寮にいたら火災報知器の点検が来た。

o C200 と一緒に GET した HDD のうち 1つに OS が入っていたので起動してみた

しかし、やかましいな…。電源 OFF でもかすかにファンの音が…。

Ether は 21143 なので、何の問題なく 100M duplex でつながる。

o FDD のケーブルは、34ピン 1山のふつうの FDD 用コネクタで、 長さ 25cm くらいでいいようだ。ぽんばし行ったら GET するか。 あ、LAN ケーブルも足りないや(←…)。

日記の表紙前月(2001年師走)翌月(如月)
ITOH Yasufumi